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ローマ人の国家と国家思想

エルンスト・マイヤー『ローマ人の国家と国家思想』という本がかつて岩波書店から出ていた。鈴木一州による翻訳で、ローマ史について日本語で学ぶならうってつけの本だ。

しかし本書はもう長いこと品切れになっており、現在は復刊ドットコムで復刊活動が行われている有様だ。興味がある人はぜひ復刊リクエストに投票してほしい。

以下、本書の目次。

序論

第1章 起源と生成
先史時代と王政期
共和政

第2章 形式と思想
ローマの公職者
個々の公職
人民と民会
元老院
身分
帝国組織と外国
国家を形成する思想、道義の力

第3章 変遷と解体

第4章 世界帝国と終末

参考文献
あとがき


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